ブロック塀の塗装は必要?費用相場・塗料の選び方・ひび割れ補修まで解説

query_builder 2026/09/25 リフォーム

自宅のブロック塀を見て、「色あせて古く見える」「黒ずみや汚れが気になる」「ひび割れが出てきた」と感じていませんか?

ブロック塀は建物よりも目立たない場所ですが、雨や紫外線の影響を受け続けています。塗装をすることで見た目を整えられるだけでなく、ブロックへの水分の浸入を抑え、劣化対策につなげることもできます。

ただし、ブロック塀は外壁とは性質が異なるため、どの塗料でも使用できるわけではありません。また、ひび割れが発生している場合は、状態を確認せずにそのまま塗装するのは避けたほうがよいケースもあります。

この記事では、ブロック塀を塗装するメリットや費用の目安、適した塗料、ひび割れがある場合の対処方法まで詳しく解説します。


想造HOME

想造HOME

お客様の想いに注目し、期待以上の価値の創造を目指すリフォーム会社を栃木市で運営中です。施工実績の写真は実際の仕上がりの参考にご活用ください。お客様の声を真摯に受け止め、サービスの改善に努めます。

想造HOME 栃木店
住所:

〒322-0602

栃木県栃木市西方町金井867-3

電話番号:
0120-515-276

1.ブロック塀は塗装したほうがいい?

ブロック塀は必ず塗装しなければならないものではありません。

しかし、長期間屋外に設置されているブロック塀は、雨や紫外線、汚れなどの影響を受け続けます。年月が経過すると、黒ずみやコケ、カビ、色あせなどが目立つようになることがあります。

特に一般的なコンクリートブロックには細かな孔があり、水分の影響を受けやすい性質があります。

適切な下地処理と塗装を行うことで、外観をきれいにするとともに、水分の影響を抑えることができます。

一方で、すでに大きなひび割れや傾きが発生している場合は、塗装よりも安全性の確認が優先されます。

国土交通省が公開しているブロック塀の点検チェックポイントでも、「傾き・ひび割れがないか」が確認項目に含まれており、問題がある場合や判断できない場合には専門家への相談が推奨されています。


2.ブロック塀を塗装するメリット


【見た目をきれいにできる】
ブロック塀は住宅の道路側や玄関周辺に設置されていることが多く、意外と家全体の印象を左右します。黒ずみや色あせが目立つブロック塀を塗装するだけでも、外構全体が明るくなり、住宅の印象を変えることができます。

【水分の浸入を抑えられる】
ブロックは水分を吸収するため、雨などの影響を繰り返し受けることで徐々に劣化していきます。ブロック面に対応した塗料を使用することで、雨水の吸収を抑える効果が期待できます。ただし、内部の水分を外へ逃がしにくい塗料を使用すると、塗膜の膨れや剥がれにつながる可能性があるため、ブロックに適した塗料選びが重要です。

【コケやカビなどの汚れ対策になる】
湿気が多い場所や日当たりの悪い場所では、ブロック塀にコケやカビ、藻などが発生することがあります。防藻・防かび機能を備えた塗料を使用することで、美観を維持しやすくなります。

3.ブロック塀の塗装費用はいくら?


ブロック塀の塗装費用は、塗装する面積、劣化状態、使用する塗料、ひび割れや欠損の有無、既存塗膜の状態、洗浄や下地処理の内容などによって変わります。

公開されている施工サービスやリフォーム情報では、1㎡あたり1,500円程度から数千円程度が一つの目安として紹介されています。塗料の種類や下地補修の有無によっては、1㎡あたり5,000~6,000円程度になるケースもあります。

ただし、単純に「面積×塗装単価」だけで工事費が決まるとは限りません。小規模な工事でも養生や洗浄、材料準備などの作業費が必要になるほか、ひび割れ補修や旧塗膜の除去が必要になると費用が上がります。

正確な費用を知りたい場合は、実際のブロック塀の状態を確認してもらったうえで見積もりを取ることをおすすめします。



4.ブロック塀にはどんな塗料を使う?

ブロック塀の塗装で重要なのが、塗料選びです。外壁用塗料であれば何でも使用できるわけではありません。

エスケー化研は、ブロック塀について、セメントのアルカリ性が強いことや裏側から水が回りやすいことを理由に、耐アルカリ性に優れた下塗り材と、透湿性に優れた仕上げ材を推奨しています。

【透湿性のある塗料】
透湿性とは、内部の水蒸気を外へ逃がす性質のことです。雨などによってブロック内部に水分が入り、その水分の逃げ場がなくなると、塗膜が膨れたり剥がれたりする原因になります。

【防藻・防かび性のある塗料】
日当たりが悪い場所や湿気の多い場所では、防藻・防かび機能を備えた塗料も適しています。

【微細なひび割れに追従できる塗料】
製品によっては微細なひび割れに追従する機能を持つ塗料もあります。ただし、「ひび割れを補修しなくてもよい」という意味ではありません。ひび割れの幅や深さ、発生している場所によって必要な対応が変わります。


5.ブロック塀を塗装する基本的な流れ

①ブロック塀の状態を確認する
ひび割れや欠損、傾き、既存塗膜の剥がれなどを確認します。

②洗浄する
表面に付着した土やホコリ、コケ、カビなどを除去します。

③ひび割れや欠損を補修する
必要に応じて、ひび割れや欠けている部分などを補修します。

④下塗りをする
ブロック面と上塗り塗料を密着させるため、適切な下塗り材を施工します。

⑤上塗りをする
仕上げ用の塗料を施工します。製品ごとの塗布回数や乾燥時間を守って仕上げることが重要です。


6.ブロック塀にひび割れがある場合は塗装できる?


細かなひび割れであれば、状態を確認して適切に補修したうえで塗装できるケースがあります。しかし、ひび割れがあるからといって、すべてを塗料で埋めてしまうのはおすすめできません。

ブロック塀のひび割れには、表面的なものだけでなく、ブロック自体や目地、基礎などに問題が発生しているケースもあります。

特に、大きなひび割れがある、ひび割れが何か所も発生している、ブロック塀が傾いている、ブロックが欠けている、目地が大きく劣化しているといった場合は、塗装より先に安全性を確認しましょう。

「ひび割れを塗装で隠す」のではなく、まず原因や状態を確認することが重要です。



7.ブロック塀はDIYで塗装できる?


ホームセンターなどでもブロックやコンクリートに使用できる塗料が販売されているため、DIYで塗装すること自体は可能です。

しかし、ブロック塀の塗装には、適切な洗浄、十分な乾燥、ひび割れなどの下地処理、ブロックに適した下塗り材の選定、透湿性を考えた上塗り材の選定などが必要です。

塗料の選択や下地処理を誤ると、施工直後はきれいに見えても、短期間で膨れや剥がれが起こる可能性があります。すでにひび割れや傾きなどが見られる場合は、一度専門業者に確認してもらうと安心です。



8.ブロック塀の塗装で失敗しないためのポイント


【塗装前の下地処理を丁寧に行う】
汚れやコケ、古い塗膜が残った状態で塗装すると、塗料が十分に密着しません。ひび割れや欠損についても、必要な補修を済ませてから塗装しましょう。

【ブロックに適した塗料を使用する】
塗料の価格だけで選ぶのではなく、ブロック面への適合性や透湿性、防藻・防かび性なども確認しましょう。

【ひび割れや傾きを塗装だけで隠さない】
塗装はあくまで表面を保護・美装する工事であり、構造上の問題を解決する工事ではありません。大きなひび割れや傾きなどがある場合は、塗装前に専門家による確認をおすすめします。



9.まとめ



ブロック塀は塗装することで、黒ずみや色あせを改善して外観をきれいにできるだけでなく、適切な塗料を使用すれば水分による劣化を抑える効果も期待できます。

一方、ブロックは内部に水分を含みやすいため、外壁と同じ感覚で塗料を選ぶのはおすすめできません。耐アルカリ性のある下塗り材や透湿性のある塗料など、ブロックに適した材料を選び、洗浄や下地補修をしっかり行うことが大切です。

また、ひび割れや傾きが見られる場合は、見た目を塗装で隠すのではなく、まずブロック塀そのものの状態を確認しましょう。

想造HOMEでは、ブロック塀をはじめ、外壁や屋根、外構など住まいの状態に合わせた工事をご提案しています。

「ブロック塀の汚れが気になる」「ひび割れがあるけれど塗装しても大丈夫?」「塗装するといくらくらいかかる?」など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。


\ 無料相談実施中 /

まずは無料お見積もり



-関連記事-

想造HOME

想造HOME

お客様の想いに注目し、期待以上の価値の創造を目指すリフォーム会社を栃木市で運営中です。施工実績の写真は実際の仕上がりの参考にご活用ください。お客様の声を真摯に受け止め、サービスの改善に努めます。

想造HOME 栃木店

〒322-0602

栃木県栃木市西方町金井867-3